フロランタンってやっぱり美味しい! Sables Frorentins
7月のBaked Sweets Class(焼き菓子クラス)のレッスンはフロランタン。
フロランタンはフランス語で、ドイツ語ではフロレンティーナ、イタリア語ではフロレンティーヌ
メニューで『フローレンス風』と言えばフィレンツェ特産のほうれん草を使ったものですが、こちら
は『フィレンッエのお菓子』という意味です。
久しぶりに作ったフロランタンですが、このアーモンドとキャラメルのカリカリがたまりませ~ん!!
難しいお菓子ではありませんが、カットする時ロスが出るお菓子で、お菓子屋さん泣かせのお菓子でも
あります。
写真ではよく分らないかも?ですが、アーモンドスライスとアーモンドバトンと2種類作ってあります。
平たいのがスライス、細長いのがバトンです。どちらかと言えば、バトンの方がバリバリとアーモンド
の食感が良く、私の好みです。ただし、歯の悪い方はちょっと注意が必要かな・・・。
そして、オレンジの皮とオレンジピールが入っていて、サブレが薄いのが私好み(だから・・? 笑)
アイスコーヒーを飲みながらフロランタンをカリカリかじっていると、幾つでも入ってしまう・・・
困ったものです。
サブレ生地はベーキングパウダーを入れないタイプと、入れてふんわりさせる色白タイプがありますが
サブレ生地は薄いほどフランス人シェフ曰く、 粋~! ということ。
貴方はどちらがお好みですか?
(こちらは私好みのBP入れない、薄いよく焼きカリカリタイプで~す❤)