スリールのお菓子 PATISSERIE SOURIRE
今日はパティス主催の岡村シェフのお菓子講習会でした。
岡村シェフは学芸大にあるパティスリー ”スリール”のオーナーシェフです。
私の大好きなシェフでもあり、優しいお味がシェフのお人柄を物語っています。
今日はピスターシュのショコラムースとイチジクのタルト・・・特にこの薄ーく焼き上げ
たタルトが絶品なのです。
そのタルトのもとは京都の金蔵先生、そのもとはフランスの3星のレストラン 偉大な
アラン・シャペルシェフのものです。
その流れを汲んで岡村シェフも素材そのもののお味を生かしたお菓子作りをして
いらしゃいます。
季節ごとに薄ーい生地のタルトはフルーツを替えて登場します。今回はイチジク
でしたが、もうすぐリンゴが出てきます。このリンゴのタルトのお味が素晴らしい
ぜひ、チャンスがあったら召し上がってみて下さい
簡単そうなのに家で作るとなかなかあのお味にならない訳が今日分かりました
焼成の時、何度も天板を替えるのです、そうなんですね、手間がかかるのです。
やはり、美味しさの秘密がありました・・・ナットクナットク・・・
今日は講習会の2品とスリールの沢山のケーキの中からお好きなケーキを1品
チョイスしてケーキが3品とタプナードが巻きこんであるロールパンが試食でした。
う~ん、お腹いっぱい