古伝 ニシダの飴 熊谷銘菓 Japanese candy
お菓子教室の生徒さんに熊谷銘菓の美味しい ニシダの飴 を頂きました。
埼玉県の熊谷に古くからある飴屋さんで、昔から伝えられてきた伝統の製法を守り
赤松の割木の炎と同じ高温でゆっくりと煮詰められた昔懐かしい手作りの飴だそうです。
早速、ブルーのサイダー味を頂いてみました。
優しいお味で、甘すぎずツンツンもしていないのに、ほんのりサイダーのお味がします。
このお味がなぜかとても懐かしいですね まるで祖母に飴を一粒おねだりしていた
小さな頃の自分が思い出されました
もう一袋はいろいろなお味がミックスされています。これは生徒さんが選んで下さった
もので、ゴマや葡萄、いちごにオレンジ、黒糖に茶飴などなど・・・とても楽しいです。
飴は常時30種類くらいあり、その他にも季節限定の飴もあります。
説明書きを読んでみると、季節限定品にはさらし飴、あんこ飴、さくら飴、とうがらし飴
千歳飴と・・・・どれも美味しそうですね~
中にはらっきょう味なんていうのもあって、どんな感じなのでしょうか・・・とても興味
深いですね~
やはりこちらも家族経営のお店で、ご両親様が飴を作り、お嬢様達がお店の販売を
なさっているそうです。
コンビニやスーパーで売っている大手の製菓会社のマシンが作ったコジャレたキャン
ディにはない可愛らしくて素朴な自然のお味に感動です
仕事柄いろいろなお菓子を頂いていますが、たまにはこんな昔ながらの本物の飴を
味わうのはとても贅沢なような気がします。
シンプルなものは美味しくて美しい・・・。
いつまでも絶やしたくない日本の伝統のお味 ニシダの飴 のご紹介でした。