マンゴスチン MANGOSTEEN
本日、行きつけのマーケット信濃屋さんで大好きな生のマンゴスチンを発見
マンゴスチンはマレー原産のオトギリソウ科の常緑大高木で、マレーシア、タイ
ベトナムなどでは非常にポピュラーなフルーツです。
日本では生のマンゴスチンはお値段が高くってなかなか手が出ませんでした。
今までにも冷凍のマンゴスチンは時々ありましたが、やはり生のマンゴスチンの
お味にはとても及びませんでした。
それが、今回は3個入りで600円ちょっと・・う~ん、これなら買ってもOKです・・
マンゴスチンとの出会いは今から30年以上前のハネムーンで行ったシンガポール
でです。
当時シンガポールは観光地としてはまだまだこれからというところで、あの有名な
オーチャード通りもまだ裸電球の下がった屋台が並んでいました。
当時、シンガポールには日本では見かけないフルーツがいろいろありました。
その裸電球の屋台でかごに山盛りでとても安いお値段で売られていたのがこの
マンゴスチンでした。
フルーツの王様はあのクサ~イドリアンですが(でも、私はけっこう好きですッ)
マンゴスチンはフルーツの女王様と言われ、食いしん坊な私はいろいろなフルーツ
を試食してみたところ、香りと甘み、酸味のバランスの良いこの形も可愛いマンゴス
チンがとても気に入り、それ以来、生のマンゴスチンがあると懐かしさも加わって
どうしても購入したくなってしまいます。
よ~く冷やして、横に一回りナイフを入れ、パカン!と蓋を開ければ、白いミカンの
房のような果肉が現れ、それを取って頂きます。
裏のオシリのところ?に付いているお花みたいなのも可愛いマンゴスチンです