金子シェフのモンブラン MONT-BLANC
今日は2ヶ月ぶりのパリ・セヴェイユの金子シェフのお教室でした。
すごい雨の中、皆さんお休みもせず、お教室は満員でした。
先月お教室は夏休みでしたから、皆さん楽しみだったのでしょうね
さて、今月はロールケーキ2種類と待ちに待ったモンブラン・・・・ なぜって?
金子シェフはモンブランをほとんどり作りませんので、当然お店でも購入は出来ないか
らです。
私の握りコブシくらいの大きなモンブラン・・・栗はフランス産のもの、ミルクで炊いて
バニラシロップに1晩漬けこんだものを裏ごしして使います。お味のバランスをとって
サヴァトンのマロンも加えます。
1年ぶりのモンブラン、本当に美味しかったです 和栗のモンブランとは違う洋風な?
お味で栗の香りがして、とにかく美味しかったです。
金子シェフですから、きっとモンブランもガツンとしたアンジェリーナのようなお味かな
と想像していたのですが、もっと繊細でおしゃれな、そして栗のお味を十分引き出した
素晴らしいモンブランでした。
ベースのメレンゲもサクサクと甘すぎずにとても美味しい
皆さん、大きくて食べられるかしら・・・と心配していましたが、
” 美味しくってもう、終わっちゃう~ ” とペロリと平らげていらっしゃいました。
私のお菓子教室も毎年9月は和栗のモンブランなのですが(1年に1度は思いっきりモン
ブランを食べましょう!ということで・・・)今年は家の建て替えのためお菓子教室は
来年の1月までお休みなので、本当に生徒さんには申し訳ありません・・・
来年の秋には、また思い切りモンブランを作って食べましょうね ( 鬼が笑うかな?)