クリスマスの飾り SANTONS DE CRECHES

先週の終わりからこの秋2度目の風邪でダウンしてやっと治ってきました

皆様は体調いかがでしょうか? 風邪などひかれていませんか?

さて、サンクスギヴィング(11月24日)が終わるとアメリカでは一斉にクリスマスの

モードに変わります。

我が家もそれまでの秋のインテリアから家中がクリスマスに変わります。

今年はどんなインテリアにしようかな・・・と毎年考えるのですが、その中でも変わらな

いのが南仏プロヴァンスから遠路ハルバル持ってきたCRECHES(クレッシュ)

飾りです。 毎年、大切に玄関に飾っています。

SANTONS(サントン)人形と言った方が日本ではお分かりになるかもしれません。

ちなみにSANTONSはプロヴァンスの言葉で小さな聖人という意味だそう・・・。

これは購入日 29、Aug、2001 と書いてありますからもう10年も前のものです。

ずっと欲しくて、いつか手に入れたいと思っていたところ、お菓子のツアーで南仏に

行った時、このSANTONSのアトリエに行きました。

CRECHESとはイエス・キリスト誕生を表わした模型のことで18世紀頃からプロ

ヴァンス地方の家庭でクリスマスの時期に飾られるようになり、その美しい習慣が

フランス全土に広まったということです。

でも、重かったこと このイエス様のお生まれになった馬小屋は石で出来ていて

重いのなんの・・(一つずつのお人形は小さくて軽いのですが)非常に気を使って持ち

帰ってきました。一緒のツアーのお友達たちは ”こんな重たいものを・・”と皆さんあき

れていましたが、こんなによく出来た馬小屋は日本であまり見かけませんもの。

お人形のサイズも 3、6、8、10、13cmといろいろあり、それぞれ各大きさのパーツ

が揃いますし馬小屋も小さいの、大きいのそれぞれサイズがありました。

私も3人の賢者とか天使とかいろいろと欲しかったのですが、何しろ予算もあり

泣く泣く諦めた思い出の多いCRECHESです。

今年はガラスのケーキスタンドの上に飾ってみました。本当は24日のクリスマスの

礼拝の後に真ん中のイエス様を飾るのだそうですが我が家はいつも早めにお生まれ

になって頂いています

私の大切な南仏プロヴァンスのご自慢のCRECHESです。



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