手づくりみそ『手前味噌』講座 Praise onself MISO
先週の日曜日、新宿にある昨年の秋にリニューアルオープンしたばかりのクリナップ
キッチンのショールームで 『 映画 はなちゃんのみそ汁公開記念 』 ホールフード
協会代表 タカコ ナカムラ先生に学ぶ 手づくりみそ「手前味噌」講座にドリーミアクラブ
からペアでご招待を受け次女と一緒に行ってまいりました。
会場のクリナップのショールームはお洒落にリニューアルされ様々なタイプのキッチン
、バスルーム、スタイリッシュで使いやすそうなキッチングッズなどが展示・販売されて
いてとてもステキな空間になっていました。
その中の広くてステキなデモンストレーション用キッチンでタカコ ナカムラ先生の
お味噌の講座が始まりました。
タカコ先生の手づくり味噌の説明を聞きデモを見てから各自お味噌作りの実習です。
実習テーブルの上には大きなプラスティックボウルがあり、その中にはすでに茹でてつぶしてある北海道産大豆、タカコ先生ご推薦の山形のこだわり米麹、ペルー産の塩がセットされ、至れり尽くせりの状態で私たちを待っていてくれました。
これは一度でもお味噌作りをした方ならお分かりになると思いますが、お味噌作りで一番大変な作業がこの大豆を一晩水に漬け、次の日5~6時間大豆を茹でて、熱いうちに潰しての作業なのです。ですから、あとはそれぞれ材料を良く混ぜ、お団子状にまとめ、空気を抜きながら容器に入れていくだけ・・の本当に有り難い状態になっていました。
スタッフの皆さま、ここまでのご準備感謝いたします。
私も時々、お教室で楽しみながら生徒さんたちと『手づくりお味噌の会』をいたします。
それぞれお好みの大豆、米麹、麦麹、玄米麹、お塩にもこだわって作りますが、タカコナカムラ先生の 『 食べることは生きること 』 のお話には説得力があり、日々の食物がどれほど私たちの肉体と精神にとって大切かということを改めて教えていただきました。
お味噌作りが初めての新米主婦の娘にとりましても貴重な体験講座であったと思います。
美味しいお味噌の見分け方や熟成の様子、保存の方法なども教えていただき、出来上がって容器の蓋を閉める時に 『 美味しくな~れ!』 と言うお声かけも忘れずに 『 手前味噌講座 』 はワイワイと和やかな雰囲気のうちに終了いたしました。
半年後の 『 手前味噌のうちの子 』 の出来が今からとても楽しみです。
タカコ先生、クリナップのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。