カリフラワー・ボール Csuliflower boll
昨日は吹雪の寒い寒い一日でした
そんな時、フーフー言って頂く、温かいお料理が嬉しいですね。
お肉とお野菜が一緒に頂ける、こんなカリフラワー・ボールはいかがでしょうか?
写真はちょっと崩れ気味です(もっとホントはボール状になるのですが・・・)
中華風に見えますが、りっぱな洋風料理なんですよ
このお料理は私の大好きな今は亡き、入江麻紀先生(マ・エストロ セイジオザワの義理のお母様)のレセピーです。
作り方はとても簡単、ハンバーグの生地を大きなボールにして小房にしたカリフラワーをボールの上に刺すだけです。(この時、必ずガーゼの上に生地をのせて作業します)
全部ボールにカリフラワーをさしたら、ガーゼで包んで、コンソメスープの中に入れるだけです。このコンソメスープもマギーのキューブを溶かした中にスライスしたセロリーを入れて普段頂くコンソメスープよりお味を少し濃いめにしたものです。
インスタントのコンソメキューブを使いますが、合挽き肉とセロリーから出るお出汁でお味はレストラン並みの美味しさです
しっかり20~30分くらい火を通します。火を通し過ぎるとせっかくのカリフラワーがグズグズになるので注意しましょう。
ガーゼごと大き目のスープ皿に盛って、そおっとガーゼを外します。
お鍋の残りのスープに水溶きのコーンスターチを加えてひと煮立ちさせ、トロミを付けたらカリフラワーの上全体にかけて素早くテーブルに・・・
みんなでフウフウ言いながら、それぞれのお皿に取り分け頂きます。
見た目は豪華ではありませんが、それはそれは美味しい一皿です。
この時期のカリフラワーがとても美味しいですよ
これにグリーンサラダを添えて、立派なディナーになりました
(カリフラワー1個、合挽き肉400g、玉ねぎみじん切り1個、食パン1/2枚を細かくすりおりしたもの、卵1個、塩、胡椒、ナツメッグ少々・・・これがボールの材料です)
玉ねギはサラダオイルでしんなりするまでソテーして挽肉に加えます。
このお料理は残念ながらブロッコリーでは出来ません、必ずカリフラワーを使用して下さい。